八尾創建の特徴

食品業界専門だからこそ実現できる高品質な工場を建設

弊社はこれまで過去36年に渡り食品工場の建設、改修に携わっており、鮮魚加工場などのウェット環境の工場から製菓工場などのドライ環境まで幅広い知見を有しています。
これまでの経験や知見を生かし、人の動きを意識した「ムダのない使いやすい工場」の設計、「食品を細菌や害虫から守る衛生を意識した建築素材、施工方法の提案」など、利便性や生産性、衛生面において質の高い工場を建設します。
弊社では食品工場の建設に長年携わってきた専門スタッフが対応いたします。

設計〜施工までワンストップで、お客様の理想を正確に形にします

通常であれば設計者と施工業者は連携しておらず、施工業者は設計図通りに作業を行うことしかできません。
しかしながら弊社は、設計会社と一つのチームとしてワンストップでプロジェクトを推進します。
これによって、一旦設計図ができた後も設計と現場が密にコミュニケーションをとりながら微調整を繰り返し、お客様の意図を正確に実現する工場をお作りします。
実は、設計側だけでは気づくことができない問題も存在します。
施工側だからこそ発見できる「より使いやすい」「より長持ちする」改善ポイントを現場からフィードバックし、生産性、衛生度が高い工場を建設することができます。

建設後のリスクを排除するための綿密な打ち合わせ

弊社では建設までに平均20回〜30回の入念な打ち合わせを行います。
起こりうる衛生上のリスクや損害、現場で生じる可能性がある不便性やトラブルなどの事例から、これらを未然に防ぐ設計を何より大事にしています。
お客様のビジネスの方向性、導入予定の機械や大きさ、商品の生産量、工場の動線まであらゆる情報を考慮した上で、最適な設計をご提案します。

ローコストでの建設を実現する３つのご提案を行います

昨今の建築コスト高騰への対策として、弊社ではローコストでの建設を可能にする３つのご提案を行なっています。

1)設計〜施工までワンストップ
設計から施工までのご依頼で、下請けを多く使う大手ゼネコンに比べ、トータルコストを低く抑えることができます。

2) 必要以上の建設を削減
多くの建設会社では、スペースが足りなくなった場合に備えてかなり大きめに工場を建てることを勧めています。
弊社では、これまでの知見からできるだけ無駄のない最適なサイズの工場を建設することで結果的にコストを抑えた建設を実現することが可能です。

3) 食品メーカーの工場建設で活用できる高額補助金の活用
協力会社と連携し、工場建設で使える高額補助金の活用もご紹介しています。

ビジネスオーナーの利益性と現場の利便性を重視した設計

弊社では、経営者側と生産者側の意見の違いを理解した上で、どちらも満足できるような計画を重視します。
ビジネスオーナーに向けては、利益性の追求を。
生産者側に向けては、労働環境が良く、生産性が高い工場の設計を。
両方の間に入って、利益、生産性のどちらも追求することで、お客様にとってベストな工場の設計を実現します。

人、モノ、資材の流れを調査し、無駄のない生産性の高い動線を提案します

食品メーカーの工場設計は、会社によって千差万別です。
全く似たような食品を作っている会社であっても、生産能力、素材特性、機械の大きさ、スペック、資材の量、今後のビジネス展開などによって生産性の高い最適な動線は異なります。
スペースに限りがある食品工場だからこそ、弊社では、「人」「モノ」「資材」の流れを徹底的にヒアリングして
不都合が生じない生産ラインの流れの構築をお手伝いします。

【HACCP対応】衛生面に配慮した工場設計

昨今、マストで求められているHACCPに対応した工場の建設を支援しています。
現場には必ずHACCP対応食品工場の施工経験者が入る形になり、虫害やカビ、細菌繁殖、結露の防止だけでなく清掃のしやすさを追求した衛生面に配慮した設計、施工を行います。
これによってバイヤーの工場見学が入った際も、衛生面に関する指摘を減らすことができます。
例えば、
・水はけが良く清掃を行いやすい床と壁の設置面の工夫
・陽圧仕様により害虫が侵入しにくい構造
・部屋の間での温度変化による結露への対策
・交差汚染、二次汚染を意識した計画など
一般的な建築物や他業種の工場の設計・施工では意識されることはない衛生面への配慮、建築素材へのこだわりを強みにしています。
結果的に清潔な工場を保つだけでなく、清掃の人件費削減につながります。

30年後の将来のビジネスを見据えた設計

お客様のビジネスプランもヒアリングし、15年後、20年後、30年後を見据えた建物の配置や生産ラインの設計を行います。
これからの増産が見込まれる場合は、増産を見越した土地の大きさのご提案を行います。
将来的に事業を拡大する場合、既存の生産を止めずに拡張できるような方法も視野に入れ、ご提案いたします。

食品工場の施工経験者が必ず現場に入り、設計士と連携して施工を進めます

弊社では必ず「HACCP対応食品工場の施工経験者」が現場に入ります。
設計側だけでなく、施工も専門的な人材を配置することによって、現場でしか気付けない問題に未然に対処します。
施工側だからこそ発見できる「より使いやすい」「より長持ちする」改善ポイントを現場からフィードバックし、その都度計画を見直すことで、間違いのない工場の建設を実現します。

【安心、安全】無事故での施工を目指します

弊社では無事故、無災害の安心、安全対策を行います。
ヘルメットや安全帯をはじめとする高所作業に対する対策など、
朝礼による危険の周知などの危険予知活動を習慣化し、関わる方全員に安心・安全な施工を心がけています。

工期遅延に繋がるトラブルを事前に調査し、未然に防ぎます

工場の建設には、掘削などにおけるトラブル、近隣住民からの騒音や匂いに関する苦情など、イレギュラーなトラブルが多発します。
弊社では考えられる要因は徹底的に調査をした上で、未然に防ぐことをお約束しています。
工場建設のタイムラインの遅延は、お客様の大事なビジネスの損害に繋がりますので、工期通りにスケジュールが進むようにあらゆる対策を施します。

工事プロセスの「見える化」による透明性のお約束

工事に関する記録はしっかり写真撮影を行い、記録として残します。
万が一建築前の状況を確認されたい時も、情報を開示できるように準備いたします。

誠実ある対応でアフターフォローいたします

工事が終わった後も新たなご要望やお困りごとがあれば、お気軽にご相談ください。誠心誠意追加のサポートをさせていただきます。

法改正への対応のご相談もお受けいたします

工場を建てた後に「建築基準法」などの建築に関わる法改正が行われた場合、必要な対応を調査しご提案させていただきます。
基本的にはお客様の既存の資産をできるだけ生かしながら、安易に建て替えを行わない方向でご提案させていただきます。
上記のケースでは、「実地調査」を行なった上で判断する必要がありますので、必要に応じて現地へお伺いしますので、ご安心ください。

食品工場の建設に適した用地を、弊社のネットワークを通じてご紹介します

建設予定地がまだお決まりでない方に向けて、建設に適した土地をご紹介する「不動産あっせん」も行なっています。
建設予定の工場の規模感や今後の成長戦略をヒアリングした上で、
適切な土地をご紹介します。